ケヤキの下で育まれる暮らしの庭
設計室en 小野さん設計の住宅です。
背景の山々に自生する同様の樹種を植栽することで、庭と山々の景色が繋がります。
シンボルツリーにケヤキを植えました。
ケヤキは姿形が端正で、大変大きく成長します。
萌黄輝く春。緑陰濃くなる夏。赤や黄に染まる秋。朝日に照らされた冬枯れの姿は神々しくもある。
四季おりおり劇的に変化する木なので季節の移ろいを感じることができます。
十数年後。ケヤキは家の棟の高さを越えるでしょう。
大きな木の下で。木と共に歩み、木に見守られて暮らす。
木も家族の一員。
そういった生活を庭から提案させていただきました。