【改修工事】敷地内の石を余すことなく利用して作る庭






























現場近くに一級河川・入間川が流れるお宅です。
敷地内の地面を掘れば石ころが果てしなく出てきます。
その石ころを利用して園路を作りました。
「コテコテ日本庭園」、「芝庭」、「雑木林風の庭」。
趣の異なる庭を1本の園路がつなぎます。
改修工事前の庭で使われていた飛石はウッドフェンス前の「伝い」として再利用。
(ウッドフェンスにはハンギングバスケットを飾ることができます。)
埋まっていた古材の板石は、掃除して組み直してベンチと花壇に生まれ変わりました。
ベンチの四本脚の間は蛇籠状にしており、園路で使うことができなかった割れたり欠けたりした石ころを詰め込みました。
ベンチは築山の土留めも兼ねています。
その築山は、園路やその他構造物を作る際に掘削して発生した残土を盛りました。
現場にあったものはなるべく再利用し、廃棄物を限りなく少なくしています。
もちろん植木も、もともと植えてあったもの全てを移植し組み直し、新たな景色を作っています。